2014年4月13日(福島県)
2万5千分の1地形図 「飯里」
西会津町稲里から県道383号線に入り北上して、極入集落付近の林道入口に車を駐め車中泊にする。
朝になり、石谷沢沿いの林道に入って歩き始める。林道入り口の雪はすべて消えていた。
林道に入って間もなく腐葉土の臭いが流れてきた。周辺に注意を払いながら進むと進行方向前方に土砂崩れが発生していた。朝のうちは雪も土砂も凍っているので通過出来たけど帰りは河原に降りて迂回する必要がありそうだった。
石谷沢沿いの林道を行き、橋を右岸に渡ってさらに残雪の上を登って行く。
山並の奥に白く光る飯豊連峰が見えてきた。
高陽山の頂上は丸く、樹木に覆われていて展望はあまりよくない・
山頂を過ぎ少し下ってから緩やかに登り返す。
山頂の奥(北側)に素晴らしい展望台があった。飯豊連峰の広大な山容がとてもよく見渡せる。