2011年8月9日 (福井県)
福井市から大野市を抜けて、R-158を走り九頭竜湖へ向かう。和泉村の市街地を抜け長野発電所と白馬洞ドライブインを過ぎ、橋のすぐ後、右に林道があり九頭竜湖に架かる箱ヶ瀬橋に向かっている。
箱ヶ瀬橋を渡ったら右折、面谷橋~米俵橋~伊勢川橋と進み、渡ったところは、T字路を右折し細い林道に入る。
次の橋を渡る手前が5台程度の駐車スペースになっていて、ここから歩き始めた。橋は渡らず直進方向(やや左)の道に入り、細谷右岸に沿った林道を行く。
300m程行った所で、左岸の黄色いプラスチック板が目に入った。「火の用心ナンバー11」の標識が小さく見える。ここで沢を渡渉(難しくない)し対岸の登山道に入っていく。
1時間程登ったら鉄塔ナンバー9の下に着く。ここから道は下り始めるが、こちらには行かず鉄塔の下から右の藪っぽい踏み跡に入る。この日の道は夏草に覆われた踏み跡で、心配になりながら三角点に向かった。周囲を刈り払われた一角に標石はあり、三等の文字が何とか判った。
周囲の風景は全く見えなかった。
ナンバー9に戻り、直進の降り道に入ってみたら九頭竜ダムの展望が見れる良いポイントに行く事ができた。
素晴らしい展望が開けていて、ここを山頂としたいぐらいの心境だった。