段ノ岳 728.6m

冬季往復5~6時間ー登山道なし

東俣の外れから歩き始める
東俣の外れから歩き始める

 2010年2月24日(福井県)2万5千分の1地形図「稲荷」「古木」

 福井県今立郡池田町役場前から476号線を南西に向かうと新保ファミリースキー場に着く。少し南の東俣から歩く事にして移動する。東俣の外れから広い河原の道を南へ向かった。

広い河原に沿った道を行く
広い河原に沿った道を行く
左岸を700m歩き右の尾根へ
左岸を700m歩き右の尾根へ

 林道の入り口から300m南下した所と、400mの所に東側に分岐する道があるが、いずれも直進方向の南へ進み、700m行った所で右の尾根に取り付く。

林道から尾根が見える
林道から尾根が見える
登りやすい尾根のスタート
登りやすい尾根のスタート

 林道から右に見える尾根は、適度な傾斜と細さで登りやすそうに見える。取り付き地点は標高290m、南西方向に登って行く。

標高520m
標高520m
東俣や池田町方面を振り返る
東俣や池田町方面を振り返る

 標高540m付近から登ってきた方向を振り返ると、北東側に東俣や池田町方面の展望が開けていた。

標高570m
標高570m
標高630m
標高630m

 標高640mと630mのコブを越える所では標高を稼げず、少々薮っぽくなりペースが落ちる。

振り向くと部子山
振り向くと部子山

 標高700m、頂上までもう少しの所。

 登ってきた方向を振り向くと部子山の姿がが白く見えていた。(写真右上)

 この先は緩やかな傾斜になり、標高30m登ると頂上になる。

段ノ岳山頂

山頂は広い
山頂は広い

 山頂は広い雪の平坦地。南東方面を眺めると大きな金草岳とその左に尖った冠山が見えていた。

金草岳と冠山
金草岳と冠山

大平山へ
大平山へ
福井県の山へ
福井県の山へ
貝月山へ
貝月山へ

登山道のない山と三角点へ
登山道のない山と三角点へ