2013年3月23日
(福島県)前日に喜多方市山都町から宮古を経由して西会津町稲里に向かう。
県道383号線に入り北上して、極入集落付近の林道入口に車を駐め車中泊にする。
朝になり、石谷沢沿いの林道に入って歩き始める。林道に雪はまだたっぷり残っていた。
林道に入って少し行くと腐葉土の様な臭いが感じられた。崖崩れの前兆かと警戒すると、すぐ先の斜面が崩れていてポロポロ石が落ちてきていた。通過するのは危険な状況になっていた。
やむを得ず、最初向かうつもりだった高陽山を諦めて高山へ向かうルートを探った。
頂上らしきピークが正面に見えたが尾根伝いに双子のピークを経由して登る。(写真左)
こんもりとした平凡なピークが山頂。樹木に覆われいるため展望は良くなかった。それでも雪の中で半日、程よく身体を動かす事ができて気持ちの良い里山だった。
下山途中、高陽山が見えてきた。いずれあの山頂まで行ってみようと思う。