2009年5月3日(北海道)
当麻町から旭川市に向かう途中、39号線を離れ21世紀の森キャンプ場へ向かう。午前中に登ろうとしていた米飯山の裏側に回り込んだことになる。
森林学習展示館が中鶴根山の登山口になっていた。駐車場に駐車させてもらい登山をする旨、申込書に記入する。
登山を開始して15分。ハイキングコースの様によく整備された登山道だが、所々に雪が残る。長靴で登り始めたのは正解だった。
登り始めから35分経過、目の前に塔が見えて来た。山頂はその青い塔の下にあった。
登山コースは何本もあるので、帰りは違うコースを使って、のんびり遠回りして下山する予定だ。
最短ルートを登って40分で中鶴根山山頂に着いた。山頂の標識の横には三角点もあった。
少し歩き足りないので、青い塔にも登ってみる事にする。
塔の上へ登ってみると米飯ダムを見下ろす事ができた。かなり高度感が有り、遠くに大雪の山々も見ることが出来る。
山を降りたら温泉へ向かう。
石けんシャンプーは使えないけど、無料なのが何とも嬉しい。
13時から20時まで入浴可能で、成分はカルシウム・ナトリウム-硫酸温泉です。とても暖まりますので、山の帰りには嬉しい温泉です。
醤油の樽を再利用したらしい樽ハウスは、宿泊料金1棟1泊525円と格安で、マットを敷いてシュラフで寝るのに慣れた登山者にとっては、とても快適な宿でした。