2010年12月31日 (北海道)
2万5千分の1地形図「木地挽山」
前日の調査で、仁山高原方面から車で入るのは諦めて、石川沢沿いの道から入り分岐ゲート前で雪かきをして車を停めた。
当日、水線のある沢(石川沢)右岸からスキーで行き左岸に渡り、再度右岸に渡る橋の手前を右の尾根に乗った。
予定は山頂に着いた後、沢の源頭を経由し元の場所に戻ってくる計画。作業道がわずかに確認できるので目安にして進んだ。少し登った所から下山ルートも確認できた(写真)。
樹林帯は全く無いので、木地挽山山頂へ着く頃には強風に体温を奪われ「早く着いて下山したい」気持ちになっていた。風の恐ろしさを再認識させられた。
友人には冗談で「雪女が出たよ」と報告した。