2014年8月14日(宮城県)
県道457号線を走って川崎町に向かうと大きな看板が立っていた。さらに少し進んでみるとバス停の近くに木製の看板があり、細い脇道に入ると川崎本砂金から栃堀まで2.5Kmとなっている。
本砂金から眺めると、中央にポコンと飛び出しているところがオボコンベ山頂になる。山頂の横に小さなピークがあって、子供をおんぶしている様に見えることから「おぼこおんぶ」→「オボコンベ」という山名になっている。
林道を奥に進んでみると、民家が何件かあり、芸術家のギャラリーなどもあった。
大量の倒木を越えると沢の二股に着いた。右股の方向にオボコンベ山・桐ノ目山と書かれた標識が付けられていた。沢に挟まれた尾根には微かな踏み跡が続いていた。沢方向にはまだ倒木が多く残っている様だったので、尾根に付けられた踏み跡に入ってみる事にした。入り口はやや不鮮明だが奥に進むと明らかな登山道となっていた。