2013年3月24日(福島県)2万5千分の1地形図「川入」「大日岳」
山都町から県道385号を一ノ戸川沿いに走り、飯豊神社を過ぎると383号になる。
飯豊連峰の登山口川入へ向かう道を右に見送り、4km程走る。
藤巻乙の集落外れで除雪は終わり車を駐める。スノーシューを付けて歩き始めた。道路標識には熱塩加納ー山都西会津線と書かれていた。
藤巻からすぐ橋を渡り、左岸を西へ延びている道を200m歩く。ここから離れ北へ向かう林道に入る。
林道は600m先で左右に分かれる。正面は尾根の末端になっていて、ここから尾根を登って北へ向かう。
標高700mまでは北に進み、750m位から尾根は北東に曲がる。標高830mピークで2本の尾根が合流しきて、登りの尾根は北北西に折れる。登ってきた方向にピンクテープを付けて帰路の目印にする。標高900m位まで北北西に真っ直ぐ進む。(写真右)
標高919m点の手前で尾根が右から合流してくる。標高919mで尾根は北西へ屈曲し、頂上に続く広い尾根に合流していく。
頂上から南に約1km延びている広いひろい尾根を、細かいことは考えず高い方へと登って行った。
展望のあまり良くない山頂を離れ、奥にあるピークを越えてみた。奥に延びる尾根上のピークは長坂峰で、その先の疣岩山につながっている。横に広がっているのは飯豊連峰の三国岳に向かう稜線だ。
山都町を出発した時に想像した通り、本日最高の展望地だった。